NARA LEAO / MEUS SONHOS DOURADOS (あこがれ)
既存の有名曲がボサノバや他のラテン調にリ・アレンジされて演奏されることがある。けっこうある。頻繁にある。あー、もう止めてくれ。一定数の成功例はある。最初にやり始めた人は偉いということもある。けれど多くは無意味な行為だ。さて、では本作はどうか。成功例とまで持ち上げる気もないがナラ・レオンがやるなら良いではないか。まずはこれでも聴いて、自分でもやる価値があるかどうか、一回ぐらい真剣に考えてはどうか。(注:ポルトガル語のアクセント記号は省略してます。)
*追記
ジャケット・アートが2種類あって上のがオリジナルなようなんだが、これって如何なものか?。良い出来映えだとはとても思えないので私は中古盤を探して下のを入手した。ナラ・レオンとは別人と思しき女性が写るこのデザインとて優れているとは思わないが上よりもなんぼかマシ。