Bill Frisell, Ron Carter, Paul Motian
トリオでギターがビル・フリゼール、ドラムがポール・モチアン、と来ればベーシストはチャーリー・ヘイデンあたりで自然だがなんとロン・カーター。なぜわざわざR・カーターか。一曲目が「Eighty-One」だからR・カーターなのか、R・カーターだから「Eighty-One」なのか。音を聴けば独り合点でもおおよその見当がつくものだが本作はよく分からない。ただヘイデンだとわざわざ手に取る必要のない一枚になってた可能性はある。内容は悪くない、案外に。