CARLA BLEY / DINNER MUSIC
リズム隊に“スタッフ”の面々を迎えたカーラ・ブレイの異色作かつ代表作ともされる本作だが、なぜだか私こと“スタッフ”のベーシストがアンソニー・ジャクソンだと勘違いしているところがあって、その無意識の前提のせいで本作もベースがA・ジャクソンだと誤認したまま聴き始めたりする。すぐに間違いだと気付いても、ひとたびそうなってしまった私の耳にゴードン・エドワーズのベースは少し物足りない。なんとも馬鹿な話。
リズム隊に“スタッフ”の面々を迎えたカーラ・ブレイの異色作かつ代表作ともされる本作だが、なぜだか私こと“スタッフ”のベーシストがアンソニー・ジャクソンだと勘違いしているところがあって、その無意識の前提のせいで本作もベースがA・ジャクソンだと誤認したまま聴き始めたりする。すぐに間違いだと気付いても、ひとたびそうなってしまった私の耳にゴードン・エドワーズのベースは少し物足りない。なんとも馬鹿な話。